金柑(キンカン)の花は年に数回も咲くのですね!!
庭に金柑(寧波金柑・ニンポウキンカン)が植えてあります。
7月上旬ごろ白い花が咲き、7月19日には小さな実がなっていました。
それから少しして、2回目の花が咲きました。
その時は、「時期を間違えて咲いた花があるのかな?」
と、あまり気にもとめていませんでした。
こちらが、1度目に咲いた花から実った金柑(青色のマーカー)と2度目の実(ピンクのマーカー)です。
しかし今日、庭の様子を見ていると、なんと金柑の木に3度目のつぼみがありました!!
さすがに3度目は!?
と思い調べてみたところ、金柑は年に数回花が咲くということでした。
植えてから3年になるのに、全然気づきませんでした・・・・・。
去年も何回も花が咲いていたのか?覚えてないです。
苗を買った時に付いていた商品タグを見てみると、結実年数1〜3年とあります。
1年目も2年目も実はなりましたが、3年目は木がしっかりと成長し、本格的に実がなり出したため何回も花が咲いたのかもしれません。
大きく立派な実にするためには、レモンと同じく間引く必要があるそうですが、我が家の金柑は冬の鳥たちの餌になっているので、間引こうか悩むところです。
まれに9月ごろにも花が咲き実がなるそうですが、9月以降の実は大きくなりにくいそうです。
9月以降の実は間引くとして、今なっているものは、今年から本格的になり出したとしたら、これからどんな様子になっていくのか様子を見てみます。
来年以降、木の状態もよく、たくさん実がなり続けるようだったら、間引きをして食用にもしていこうと思います。