田原市のお花で試験の練習
kiyokos７月下旬に今レッスン中のギフトコースの試験があります。
その練習のための花材を仕入れてきました。
今日は、アジサイ以外、すべて田原市産のお花を仕入れることができました。
夏の暑い時期は、お花の種類や量も少ないのですが、今日はたくさんの種類のお花をそろえることができラッキーでした。
手前の白と黄緑の変わったお花は、クルクマ（ショウガ科 クルクマ属）といいます。
真っ白なものをよく見かけますが、今日はちょっと変わった黄緑の縁取りが可愛いものです。
クルクマは、他にピンク系のものもあるようです。
ガーベラ（キク科 ガーベラ属）もたくさんの種類があり、どれにしようか迷いましたが、濃いピンク系のものと、花びらの先が筒のようになった変わったガーベラの２種類にしました。
ガーベラは長い茎で売られていますが、花器に飾るときはできるだけ短く切って、水を浅くすると長持ちします。
深水にしてしまうと、茎が腐って花もちが悪くなるので気をつけてください。
この他にカーネーションやアスター、バラを購入しました。
バラは、近くにあるバラ農家さんでよく購入します。
農家さん直売なので、とても新鮮で花もちがいいです。
今日は、ピンク系のバラを３種類とスプレーバラを買ってきました。
このスプレーバラ、とてもエレガントで美しいです。
品種は「ウエディングドレス」と名前も素敵です。
バラ農家のお母さんも、「これ、私もすごく好きなのよ。」と言ってみえました。
とても素敵なスプレーバラなのですが、「足が速い」（咲くスピードが速く、きれいな時期が短いという意味）そうで、楽しめる期間が短いということでした。
暑い時期でもあるので、楽しめる期間はかなり短いと思います。
美しく咲いているこのひとときを、心から楽しみたいと思います。
これらの花材とマルバルスカスやリキュウソウ、庭から採ってきたアイビー、レモンバーム、ローズマリーを使って、今日は「ギフト トライアンギュラー」の練習を２種類しました。
田原市のある渥美半島は、「日本一のお花の生産地」と言われるほど、お花の生産が盛んなところです。
近隣の豊橋市や豊川市もお花の生産が盛んで、たくさんの種類のお花を扱うことができます。
地元で生産された新鮮なお花を使い、生き生きとしたアレンジメントを楽しんでもらえるようにしていきたいです。
