秋色アジサイの楽しみ方

花の状態がよく、剪定せずに残しておいたアジサイの色が変化し、緑がかった秋色になってきました。

秋色アジサイ紫8月5日
秋色アジサイピンク8月5日

近年よく知られるようになってきた「秋色アジサイ」ですが、秋色になるまで楽しむ方法や、翌年のための剪定はどうすればよいでしょうか?

我が家のアジサイの変化

①濃い紫のアジサイ

6月2日

初夏には濃い紫のアジサイが咲きました。

秋色アジサイ6月2日

7月19日

剪定せずに残しておいた頃、

全体的に白っぽい色に変わっていました。

秋色アジサイ7月19日

8月5日

アンティークな渋い緑色になりました。

秋色アジサイ紫8月5日

②ピンクのアジサイ

6月2日

まだ色づき始めて間もないピンクのアジサイ

秋色アジサイ6月2日

6月27日

ちょっと遠いですが、ピンクに色づきました

秋色アジサイ6月27日

7月19日

剪定をした頃、

こちらもピンクから白っぽく色が変化しました。

秋色アジサイ7月19日

8月5日

中心が濃い黄緑に変化しました。

秋色アジサイピンク8月5日

秋色アジサイとは

「秋色アジサイ」とは、もともとは品種名ではなく、通常のアジサイが初夏に開花し、気温の変化などによって時間をかけてアンティークカラーに変化した状態を「秋色アジサイ」と言っていたようです。

しかし最近では、新しく品種改良されて、きれいな秋色に変化するように作られた品種も出てきました。

西安(シーアン)やマジカル系などの品種が、秋色アジサイ系の品種です。

きれいな秋色に変化させるには

初夏に咲いたアジサイをきれいな秋色に変化させていくためには、開花後に強い光や強風、雨に当てないようにするのがコツだそうです。

アジサイ5

アジサイが花芽を作り、きれいな花を咲かせるためには日光が必要です。


しかし、「秋色アジサイ」を楽しむ場合には、花が咲いてからは日陰の方がきれいに色が変化するということです。


きれいな秋色への変化を楽しみたい場合、アジサイを鉢植えで育て、開花後は雨風の当たらない日陰に移動するのが良さそうです。


地植えにする場合は、日当たりの良すぎる場所は避け、明るめの半日陰ぐらいになる場所に植え付けるのがいいそうです。

最もおすすめな場所は、背の高い落葉樹の下だということです。

落葉樹の下は、夏は上部に葉が茂っているので涼しく、木漏れ日の半日陰から日陰になり、直接雨に当たることもないです。

そして、冬には上部の葉が落ちて枝だけになるので、アジサイに日光が当たる環境となるため、地植えの場合は、落葉樹の下に植えるのが最適だそうです。

秋色系のアジサイでも、品種によって色が変化するまでの期間が違ったり、同じ品種でも、置き場所によって全く違う色合いになったりするそうです。


毎年同じ色の「秋色アジサイ」にすることは難しいかもしれないですが、その年、その年の色の変化や色合いを楽しめるのもおもしろいですね。

秋色アジサイの剪定

「秋色アジサイ」も普通のアジサイ同様に剪定が必要です。

アジサイは、剪定をしなくても冬に自ら花を落としますが、翌年も美しい花を咲かせるためには、花が咲き終わった後、7月下旬ごろまでに剪定を行うことが重要です。

「秋色アジサイ」も普通のアジサイも、時間をかけて色の変化を待ち、秋のアジサイを楽しみたい場合、

「花を全部秋色にして秋まで剪定せずに楽しみ、立派な花を楽しむのは1年おきにする」

または、



「咲いた花の半分は秋色を楽しみ、半分は剪定して切り花などで楽しむ」

など、楽しみ方を工夫するのがよさそうです。

まとめ

環境をうまく整えることで、初夏から秋まで色の変化を楽しめる「秋色アジサイ」。

きれいな花を1年おきに楽しむのはちょっと寂しいので、

私は今年のように、状態のよい花を残して色の変化を楽しみつつ、半分は剪定をするようにして、毎年美しい花を楽しんでいきたいです。