アサガオの別名は「牽牛花(けんぎゅうか)」、七夕と関係もあるようです
今日は七夕です。
1年に一度だけ、織姫と彦星が天の川を渡って会える日ですね。
田原市の天気予報では、夜は曇りで天の川は見られないかもしれませんが、雲の上での織姫と彦星の再開を想像して過ごしたいです。
七夕の由来などを読んでいたら、興味深いことを知りました。
夏にかわいい花を咲かせるアサガオと七夕に関係があるということです。
アサガオの別名は「牽牛花(けんぎゅうか)」というそうです。
この牽牛とは、牛飼いの青年を意味する中国語で彦星のことを指すらしいです。
そして、この牽牛の花とされるアサガオの花が開くと、彦星と織姫が無事に出会うことができたとされ、縁起がよいということです。
このような言い伝えから、東京都台東区の入谷で行われる朝顔市は、毎年七夕の日付近で開催されるそうです。
庭のアサガオを見に行ってみると、
かわいい花が二つ並んで咲いていました!
まるで織姫と彦星が仲良く寄り添っているような感じがします。
こちらにも、二つ仲良く咲いたアサガオが!
つるが這っている様子が天の川のようにも思えます。
太陽の光で星空は見えませんが、遠く宇宙の天の川では、もう織姫と彦星は再会し、楽しい時間を過ごしているのでしょうね。
今年の我が家のアサガオは、昨年育てたアサガオから種が落ちて育ったものです。
七夕とアサガオの素敵な関係を知ることができたので、来年はアサガオの種をまいて育てたいと思います。