秋を代表する花「リンドウ」を使ったフラワーアレンジメント
秋の花といえば、キク、コスモス、ケイトウ、ダリアなどがありますが、リンドウも秋にはかかせない花ですね。
リンドウと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、濃い青色のリンドウではないでしょうか。
濃い青色のリンドウもフラワーアレンジメントのアクセントになって素敵ですが、最近はさまざまな色のリンドウも栽培されるようになりました。
紫や白、白に薄い紫や青のリンドウもあり、優しい色合いのアレンジメントに仕上げることができます。
今日は秋を代表する花の一つ、リンドウを使ったフラワーアレンジメントを作成しました。
リンドウと一緒にアレンジした花材は、ユリ、ピンクの縁取りや紫のバラ、カーネーションにソリダゴタラ(黄色の小花)などです。
リンドウやユリのすらっとした花姿を生かして、一つはトライアンギュラー(三角型のアレンジメント)のデザインに。
もう一つは、リンドウを短く切り分けて使い、オールラウンドのデザインにアレンジしました。
メインに使うバラは一年中流通していますが、そこにリンドウが加わることで秋らしいアレンジメントに仕上げることができます。
気候も少しずつ秋めいてきましたね。
そんな自然の変化を感じつつ、秋を感じるフラワーアレンジメントを楽しむのもいいですね。