金柑(キンカン)の花は年に数回も咲くのですね!!

庭に金柑(寧波金柑・ニンポウキンカン)が植えてあります。

7月上旬ごろ白い花が咲き、7月19日には小さな実がなっていました。

金柑の実
7月19日の様子

それから少しして、2回目の花が咲きました。

その時は、「時期を間違えて咲いた花があるのかな?」

と、あまり気にもとめていませんでした。

こちらが、1度目に咲いた花から実った金柑(青色のマーカー)と2度目の実(ピンクのマーカー)です。

金柑の実1回目、2回目

しかし今日、庭の様子を見ていると、なんと金柑の木に3度目のつぼみがありました!!

金柑の花3回目
8月19日、3度目のつぼみ
金柑の花3回目
8月19日、3度目のつぼみ

さすがに3度目は!?

と思い調べてみたところ、金柑は年に数回花が咲くということでした。

植えてから3年になるのに、全然気づきませんでした・・・・・。

去年も何回も花が咲いていたのか?覚えてないです。

苗を買った時に付いていた商品タグを見てみると、結実年数1〜3年とあります。

1年目も2年目も実はなりましたが、3年目は木がしっかりと成長し、本格的に実がなり出したため何回も花が咲いたのかもしれません。

大きく立派な実にするためには、レモンと同じく間引く必要があるそうですが、我が家の金柑は冬の鳥たちの餌になっているので、間引こうか悩むところです。

まれに9月ごろにも花が咲き実がなるそうですが、9月以降の実は大きくなりにくいそうです。

9月以降の実は間引くとして、今なっているものは、今年から本格的になり出したとしたら、これからどんな様子になっていくのか様子を見てみます。

来年以降、木の状態もよく、たくさん実がなり続けるようだったら、間引きをして食用にもしていこうと思います。