親子で楽しむフラワーアレンジメント
姪っ子とお母さん(義妹)がフラワーアレンジメントを楽しみに来てくれました。
小学生の二人には思うようにできないところもありましたが、説明を聞いたり私と一緒にやったりしながら頑張ってアレンジしました。
ハサミの使い方に気をつけて、一本一本、水切りもしました。
義妹は二人の姪の下に2歳半の男の子がいる、子ども3人のお母さんです。
子どもたちのお世話で忙しい毎日を過ごしている義妹ですが、アレンジメントをしている時は、子どもたちの様子を気にかけながら、自分のアレンジメントを楽しんでいる様子でした。
(甥っ子は、夫と一緒にお昼寝をしていました。)
フラワーアレンジメントの時間が、子どもたちとの楽しい時間や、お母さん自身にとっても心和むひとときとなり嬉しく思いました。
義妹も、「普段、子どもたちとこのような時間を過ごすことがないから、すごく楽しい。」と言っていました。
こちらが出来上がったアレンジメントです。
花材は同じ種類のものを用意したのですが色の違うものもあり、自分なりに色合わせを考えながらアレンジをしたので、少しずつ雰囲気の違うアレンジメントが出来上がりました。
姪っ子も出来上がったアレンジが気に入った様子で、自分たちの携帯でたくさん写真を撮っていました。
普段は元気いっぱいで活動的な姪っ子たちですが、アレンジメントをしているところを見ていると、自分の思いをその子なりに表現しようとする姿が見られます。
そしてその様子から、普段は気づかない新たな一面を知ることができます。
植物や花とのかかわりが、それぞれの個性が輝いていく一つのきっかけになればいいなと思います。
今回使用した花材は、バラ、スプレーバラ、ガーベラ、アルストロメリア、スプレーストックなどです。
だいぶ涼しくなってきて、田原産のアルストロメリアもお花屋さんに並ぶようになってきました。
お花屋さんからは、「これからストックやカーネーションも、地元(田原産)の新鮮なのがどんどん出てくるよ。」と教えていただきました。
田原産の新鮮なお花を使ったフラワーアレンジメントを、たくさんの方に楽しんでもらえるようにしていきたいです。