ユーカリ・グニーの成長がすごいです
ユーカリ(フトモモ科 ユーカリ属)は、コアラが葉っぱを食べることでよく知られていますね。
ユーカリの種類は600種類程もあるらしく、コアラが食べるのはその中でもロブスタ、プンクタータ、カマルドレンシスなど数種類しかないということです。
ユーカリは、香りもよくドライフラワーとしても楽しめるため、アレンジメントやリース、スワッグなどにもよく使われます。
園芸店やお花屋さんでは、ユーカリ・グニーやポポラスなどをよく見かけますが、これらはコアラの食べる品種ではないようです。
我が家では、ユーカリ・グニーを鉢植えで育てています。
このユーカリ・グニーは、昨年の秋(10月か11月)に小さな鉢植えで買って来たのもです。
初めはこのぐらい小さな苗でした。
(画像は買って来た苗とは違うものです。)
ユーカリが大きく成長することは買う時に調べて知っていましたが、まさか1年も経たないうちにこんなにも大きくなるとは思いませんでした!
ユーカリ・グニーは常緑の高木で、原産地の南半球では20mを越す高木になるそうです。
このことを知らずに地植えにしてしまったら、大変なことになってしまうかもしれません!
鉢植えで育てながら、大きくなりすぎないように適宜剪定をしていくのが良さそうです。
ユーカリ・グニーの葉は、丸く小さな葉でかわいいのですが、この形をしているのは子どもの葉っぱのうちだけなようです。
木が2mを超えるあたりからは、細長い楕円形の葉っぱになってしまうそうです。
ということは我が家のユーカリ・グニーも、ほかっておいたらこのかわいい葉っぱではなくなってしまうということですね。
剪定だけでなく摘心(枝の先を切ること)を行うと、脇芽かから新しい枝が育ってくるということなので、若くて丸い葉っぱを楽しんでいくことができるかもしれません。
手我が家のユーカリ・グニーも、手が届かないほど大きくならないように、適宜剪定をして行かないといけないです。
枝も伸び、立派に成長したので、混み合った枝を剪定しながら、切った枝をアレンジメントなどに活用していこうと思います。