ペチュニア(サフィニア)、カリブラコアよく似ていますね
玄関の脇に「ペチュニア」と「カリブラコア」をプランターや鉢に植えてあります。
どちらも今年初めて育ててみました。
昨年ハッピーの散歩の時に、暑い真夏の時期でも元気に咲き、初秋まで咲き続けていたペチュニアを見つけました。
今までの夏は、「マリーゴールド」や「フウセンカズラ」「アサガオ」などを楽しんでいましたが、今年は「ペチュニア」を育ててみることにしました。
「ペチュニア」の苗を買った時、近くに「カリブラコア」もあり、よく似たお花だったので一緒に買ってみました。
花の大きさは違いますが、「ペチュニア」と「カリブラコア」はよく似たラッパのような花です。
それもそのはず、「カリブラコア」は、もともと「ペチュニア」と同じ、ナス科、ペチュニア属の植物だったそうです。
1990年にカリブラコア属としてペチュニア属から分割された新しい属ということです。
園芸品種としては歴史が浅い「カリブラコア」ですが、短期間で品種改良が進み、今では鮮やかな黄色やオレンジ、チョコレート色など、ペチュニアにはない豊富な花色があるようです。
我が家の「カリブラコア」も黄色、白、濃いピンクと鮮やかな色で元気に咲いています。
「ペチュニア」から品種改良されたものに、「サフィニア」という品種もあります。
「サフィニア」は、サントリーフラワーズが「ペチュニア」を品種改良して、1989年にデビューした花です。
波打つように次々と花が咲くことから、「サーフィン」と「ペチュニア」を組み合わせて「サフィニア」という名前になったそうです。
「サフィニア」には、定番色から変わり咲きのものなどたくさんの種類があります。
我が家でも今年、「サフィニア」の「ももいろハート」という種類を育ててみることにしました。
「ももいろハート」は、花びらに桃色のハート型の部分がある、とてもかわいい花です。
まだ、小さな苗ですが、生育旺盛ということなので、ぐんぐん育つようにお世話をしていきたいです。
夏の暑さにも負けずにイキイキと咲く「ペチュニア」や仲間のお花を楽しみながら、「花のある暮らし“夏”」を元気に過ごしていきます。