長く楽しめる花 マーガレット

家の侵入路の片隅に小さな花壇コーナーを作り、植物を植えています。

今、その花壇でマーガレット(キク科 アルギランセマム属)が可愛いピンクの花を咲かせています。


このマーガレットが花を咲かせるのは、今年2回目です。

4月にも写真のようにたくさんの花を咲かせました。

一度目に咲いた花が咲き終わった時、花がらをきれいに摘み取っておきました。

その後、6月になった頃から2度目の花が咲き始めました。

マーガレットは、キク科の多年草で、開花時期は3月から11月です。

春から梅雨頃まで花を咲かせ、夏は休眠し、秋に再び花を咲かせるそうです。
(我が家のマーガレットは、この春に初めて花を咲かせたので、秋にも花を咲かせられるか楽しみなところです。)

マーガレットは、長い時期花を楽しめる植物ですが、夏の高温多湿と冬の寒さが苦手です。

特に夏越しの方が難しいようです。

夏の高温多湿によって株が蒸れて傷んでしまうと、花が咲かなくなってしまいます。

そのため、鉢植えの場合、夏は風通しの良い明るい日陰げで管理するとよいということです。

我が家のマーガレットは地植えのため、移動することができませんが、近所の家の陰で、夏は午後から日陰になってきます。

剪定などに気をつけ、秋にも花を咲かせられるようにお世話をしていこうと思います。

パンジーやビオラ、マリーゴールド、コスモスなどの1年草(1〜2年で植え替えていく植物)も手軽に楽しめていいですが、季節ごとの植え替え作業はなかなか大変です。

できるだけ労力は少なめに季節のお花を楽しんでいけるように、多年草や球根植物を中心にいろいろな1年草をプラスして変化を楽しめる庭を目指しています。